ログアナリティクス
※注 この記事は Piwik1.8~2.17のアーカイブ情報です
あなたはもうすでに知っていましたか?全てのウェブサーバーは、サーバーへの全てのリクエストを含むアクセスログファイルを生成します。Matomo(Piwik)では、ウェブサーバーログをインポートしたり、分析することができます。またログスクリプトにより、IPアドレス、URL、ユーザーエージェント、参照URL、検索キーワード、キャンペーン情報その他を含むビジターサーバーログを構文解析・分析することができます。
このページは、無料ウェブアナリティクスソフトウェアMatomo(Piwik)が、分析およびレポートのために、ログファイルをサーバーにインポートする方法を説明します。デフォルトのトラッキングのため、Javascriptトラッカー をご利用下さい。
Matomo(Piwik)ログアナリティクスを用いたログの構文解析方法
ログアナリティクスの利用には、最低でもMatomo(Piwik)の最新バージョン、PythonとMatomo(Piwik)へのインポートのためのサーバーアクセスログが必要です。
ドキュメントは、このユーザーガイドの中です:ログアナリティクスツールの実行方法
ビジネス利用の場合
あなたがもし数百の顧客を抱えるウェブホスティング会社だったら、と想像してみて下さい。多くのウェブホストは、モダンで、美しく、パワフルで、フリーのウェブ解析を顧客に提供したいと思うはずです。Matomo(Piwik)ならそれを提供する事が可能です。まずは私達の ログアナリティクスをビジネス利用する場合の、“Matomo(Piwik)ログ解析を既存のビジネスインフラに統合する方法”をご覧下さい。
ログ解析FAQ
あなたが最もしたい質問への答えは、ログアナリティクスFAQ にてご確認下さい!
ログアナリティクスとMatomo(Piwik)ツールの機能
- サーバーアクセスログの数ギガバイトで、示唆に富んだ美しいアナリティクスダッシュボードを利用できます。
- 50以上の全てのMatomo(Piwik)の機能は、自動的にサポートされています。:URLに基づく目標トラッキング、IPアノ二ミゼーション、リアルタイム訪問ログ、検索キーワード、ページトラッキング等
- 自分自身のデータベースで、分析データを管理。
- カスタムプラグインを構築、または豊富なAPIを再利用可能。
- IPアノ二ミゼーションで、ビジターのプライバシーを守ります。
- データベースサイズを管理・維持するには、古いログ機能を削除します。
- サポートを追跡しないで下さい。
- SOX法とPCIに準拠しています。
- EUのデータプライバシー法に準拠しています。
- ほとんどのサーバーログ形式(Apache、Nginx、IIS等)を認識しますが、もしあなたのログ形式が認識されない場合はお知らせ下さい。私たちがそれをリストに追加します。
- あなたの過去ログをAWSとUrchinからMatomo(Piwik)に移行し、インポートし、その分を将来に投資して下さい。
- 自動的に検索エンジン、スパムbot等のbotをレポートから除外します。botを追跡し、人間のビジターとそれらを見分けるため、botにカスタムバリアブルを割り当てるオプションを用意しています。
- これは無料のソフトウェアです。
ログファイル構文解析モードでのMatomo(Piwik)デモ
私達は、Matomo(Piwik)のショーケースのために別のMatomo(Piwik)デモをセットアップしました。 demo-log-analytics.piwik.orgで、ログインポートモードで実行できます。
デモでは、ウェブサイトフォーラムのNginxアクセスログから生み出されたMatomo(Piwik)レポートが表示されます。私達はショーケースのために、Matomo(Piwik)サーバー上に以下の2つのウェブサイトを作りました。
1)デフォルトログインポートモード
2) –enable-http-errors –enable-http-redirects –enable-static –enable-botsパラメントを持つ完全モード
フィードバック:機能リクエスト
新たな未来をへのリクエストとして、気軽に新しいチケットを私達の課題トラッカーに作成して下さい。全てのログアナリティクスチケットはここで見る事ができます。もしあなたがPython開発者なら、 ソースコードをチェックし、リクエストの提出を検討して下さい。
私達は、あなたがMatomo(Piwik)の利用を楽しみ、改善を提案し、バグを報告して頂けることを心から喜び、感謝します。
※この記事はMatomo(Piwik)公式サイト2014年8月15日時点の内容です
※掲載内容が古くなっている場合もありますので最新情報はMatomo(Piwik)公式サイトをご覧ください。
オリジナルの記事はこちら
http://matomo.org/log-analytics/