URLクエリパラメータを追跡対象URLやページレポートから除外するにはどうすればよいですか?
ウェブサイトでは、URLのクエリパラメータやセッションIDのパラメータに、データ分析に関係のないもの(ユニークなID、意味のないパラメータ)を使っていることがよくあります。
URLから多くのパラメータを簡単に無視し、「行動 > ページ」レポートに表示されないようにすることができます。スーパーユーザーとしてログインし、「管理」>「ウェブサイト」>「設定」>「除外するクエリURLパラメータのグローバルリスト」フィールドに進みます。
Matomo (Piwik) の各管理ユーザは、特定のウェブサイトのクエリパラメータを除外することもできます。管理 > ウェブサイト > 管理]で、このウェブサイトの除外パラメータリストにそれらを入れます。
WordPressのためのMatomoを使用している場合クエリパラメータは、「Matomo Analytics」⇒「設定」⇒「除外」で直接設定できます。
例えば、このURLパスを例に取ってみよう:hello.html?module=peace&vid=476tgkg
.
Matomo が URL パラメータvid
を除外するように設定した場合、URLは次のようになります。hello.html?module=peace
.
複数のパラメーターを除外するには、それぞれのパラメーターを新しい行で指定する:
vid
sessionid
以下の正規表現を使って、すべてのURLパラメータを追跡対象から除外することもできます。
/.*/
これにより、Matomoで追跡されているURLからすべてのパラメータが削除されます。
URLから除外する新しいパラメータを指定する場合は、今後のデータにのみ影響することに注意してください。(過去のデータやレポートからURLパラメータが削除されることはありません。)