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欧州議会LIBE委員会への公開書簡

2019年12月18日 トピックス ニュース

ユーザーのプライバシーに対する外部制御の流れを食い止めるために、MatomoはProtonmail、NextCloud、Tutanota、Mailfenceなどの他の志を同じくする企業と結集し、欧州委員会の「e-エビデンス」提案に対するプライバシー保護の変更を提唱しました。

手紙からの抜粋:

「欧州委員会のe-エビデンス提案は、顧客に提供できる保護を損なうことで、欧州のハイテク企業が米国の競合企業に対して持つ競争上の優位性を脅かしています。
これは、信頼できる国家司法当局のみが企業に犯罪捜査のために顧客データを引き渡すよう命じることができるという長年のルールを破ります。
代わりに、欧州委員会の証拠証拠提案により、EU全域の外国の法執行機関は、当局が外国の注文を再確認することなく、顧客データの配布を強制することができます。

「アメリカのビッグテック企業とは異なり、ヨーロッパのプライバシーテクノロジー企業には、各外国注文の合法性を検証するためのリソースがありません。
e-エビデンスの提案の言い回しのせいで、外国当局を適切に認証することさえできず、悪意のある行為者に返信していないことを保証することはできません。

Matomoの創設者であるMatthieu Aubry氏は次のように強調しています。「プライバシーを重視するハイテク企業が協力して、ユーザー、ビジネス、およびその基礎となる価値を守ります。 これが、Privacy Tech Europeをサポートしている理由です。」

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