一般的なイベントトラッキングの使用例
- コンプライアンス・インタラクション– どれくらいの人が高度なマーケティング・クッキーをオプトアウトしていますか?
- ページ相互作用– 人々はあなたの派手なタブ付きコンテンツをクリックしていますか?それとも画像のライトボックス?
- 資料ダウンロード– どれくらいの人がPDFパンフレットをダウンロードしていますか?
- Eコマース・インタラクション– 商品をカートに入れたのに、購入が完了しない人はいないだろうか?
- フォームイベント-フォームに問題はありませんか?フォームに入力し始めたものの、実際には送信されないということはありませんか?フォームアナリティクスも検討してみてください。
- リード・ジェネレーション– ニュースレターのオプトインフォームはどのページで入力されていますか?
- ページ以外のリンク– あなたのサイトのEメールや電話のリンクを実際にクリックする人は何人いますか?
- スクリーン相互作用– 人々はあなたのウェブサイトのフッターを見るために十分にスクロールしていますか?
- ソーシャルメディア ボタン インタラクション– どれだけの人があなたのサイトからソーシャルメディアのプロフィールを見つけていますか?ブログ記事のボタンからコンテンツをシェアしていますか?
イベントは、人々があなたのウェブサイトとどのように相互作用しているかのハイレベルな概要を提供するだけでなく、ゴールコンバージョンの設定に最適な候補でもあります。例えば、あなたのウェブサイトで訪問者にニュースレター購読フォームに記入してもらいたい場合:
- イベントを使えば、サイト上の各フォームを何人が開始し、送信したかを追跡することができます。
- 目標は、ニュースレター購読フォームを経由して何人の訪問者がリードに転換したかを報告します。またファンネル機能を使って、完全なコンバージョンパスを追跡することができる。
これらを組み合わせることで、ウェブサイトとデジタル・ユーザー・エクスペリエンスを向上させるために、情報に基づいたデータ主導の意思決定を行うために必要なすべての情報が得られます。
Matomoのイベントトラッキングの表示場所
イベントトラッキングの利点がお分かりいただけたと思います。ログインすると、Matomoダッシュボードの「行動」セクションに「イベント」セクションがあります。
アナリティクスの「イベント」セクションに初めてアクセスしたとき、データが見つからない可能性があります。これは、ページビューとは異なり、イベントのトラッキングは手動で行う必要があるためで、イベントの種類やトリガーはサイトごとに異なるからです。